淡路島旅行 （１日目）

クリスマスと誕生日のプレゼントに妻が旅行を提案してくれたのでそれに乗っかる。
冬の味覚といえば…普通はカニかもだけど、僕はカニが食べられない。みんなはカニ食べれないとかもったいない！って言うけど、冬はアンコウとか牡蛎とかフグとか色々あるし気にしたことないのだけどね。
妻はカニじゃないならフグらしく、去年もフグ食べに下関に行こうって提案をしてくれるけれど、あちこちツーリングした結果、フグは下関まで行くより大阪で食べた方が美味しいと思うんだよねぇ。
こんな時だけ大阪贔屓もオカシイかもだけど食い倒れの大阪って言うだけあって、大阪で食べるもの安くて美味しいと思います。安さなりじゃなくてね。
もちろん下関で食べると雰囲気があるってのも分かるけど…。でも下関、他に何も見るもの無いんだよね、、、巌流島とか？

そんなわけで、好きな温泉＋フグ三昧で調べたらしく、淡路島にそういうコースがあるって事で、淡路島へ。
淡路島は冬のツーリングの定番というか、冬＝寒い＝暖かいところ、って発想で和歌山とか淡路島へ行くし、１月に見頃を迎えるスイセンとかも見に行ってたし、そこそこ情報はもってるつもりで、妻が行ったことないものを提案して淡路島ではそれを。帰りは僕が行った事が無い神戸側のところを組み込みました。
で、1日目。明石大橋を渡り淡路島ハイウェイオアシス内にある「みけ家」で昼食。淡路牛丼です。神戸牛のステーキが載ってるご飯でなかなか美味しかったですよ。

淡路牛丼は淡路島の地産の米、タマネギ、淡路牛で作った牛丼プロジェクトで淡路島のいろんなお店でいろんな淡路島牛丼が提供されてます。値段も600円〜１万円オーバーまで。旅程とか考慮しながら行くとこ考えるのも楽しいかと思います。（淡路島牛丼公式サイト）
過去のツーリングでは、「淡路ごちそう館　御食国（みけつくに）」、「ぜん丸」にも来てますね。

ハイウェイオアシスから高速を降りて、洲本までは島の東側ののんびりした道を走り、洲本のイオンで持ち込み用の酒類とおつまみ買って、宿へ。
宿は「夢海遊淡路島」ってホテル。ＣＭで有名な「ほてるにゅーあーわーじー」系列らしいです。

宿は海の真ん前にあるので景色は良かったです。寒い色してるのがあれですが。
荷物を解いて、まずは風呂ですよ！って事で、お風呂はふたつ。本館の内風呂と、別館の露天。まずは露天行くぞーって事で別館へ行きます。別館は完全にお風呂施設になってて、建物の雰囲気もなかなか。男女入れ替わりで、初日の男湯は、半露天（窓がふさがってたので内湯でした）と薬湯。ちょっとガッカリしながら、妻の話を聞くと女風呂は露天アリで結構雰囲気も良かったとの事、明朝期待です。


それから妻待望のフグ三昧の夕食。淡路島・福良港のとらふぐだそうです。ひれ酒、てっさ、フグの土瓶蒸し、てっちり、フグの唐揚げ、雑炊とデザートでした。あと薦められるまま、たまねぎ焼酎を頂いたのですがこっちは失敗（汗）。でもフグ三昧、なかなか美味しかったです。
ご飯食べてごろごろして、岩盤浴して、整体しもらってと極楽三昧。
最後に本館の内風呂…はかなり残念でしたね。アニメのたぬき風の置物が数体置いてあるお湯でした。由来もあるんでしょうけどねぇ。。。
女湯も内風呂はそんなにって感じやったみたいですね。たぬきは居てなかったらしいです（汗）


んでビール飲んで就寝。