2008 SUPER GT 開幕戦 鈴鹿300km （その2）

SUPER GT撮って確信しました。僕は何が撮りたいのか、を。

今回のメインはもちろんＧＴＲなんですが、ただただＧＴＲが撮りたくてというのも正しいけれど、心のなかではＧＴＲ＋こういうシーンっていうのは一応想像して、「おー、ソレ撮りたい」って思ったからなんですね。だから迷わずヘアピンの進入に行ったのもあるんですけど。

でも結果的に言うと、ＧＴＲ＋撮りたいシーンは無かったんです。技術の進化なのか、そういうもんなのか、ＧＴＲが特別なんかは分からないんですけど、ファインダー覗きながら、「全然やなぁ…」って。
でも、別の車種でええのがおったんですよ。そのひとつがレクサス。後、フェラーリ・Ｆ４３０とランボルギーニ・ムルシエラゴ。
特にエネオスカラーのゼッケン６番のレクサスは何枚も撮っちゃいましたね。

で、狙ってたのは、バックファイア（アフターファイア）なんですよ。

なんちゅうか、あのボッって出る炎がねー、エエんですよ（笑。
去年フォーミュラニッポンん時は盛大なバックファイアに痺れとったんですけど、それに比べるとＧＴカーって、かなり小さい。ＧＴＲなんて、ほとんど出てない。いや出てるんでしょうけど、炎が見えない。レクサスはわりと毎周、決まった位置でボッ、ボッって出てるんですけど、ＧＴＲはマフラー出口がフロントフェンダー後ろにあるんですけど、出口そのものが整流板のようなモノで塞がれてる？のか、煤けてましたが炎そのものは見えないんです。
それらに比べると、フェラーリとランボルギーニは盛大に出ます。フォーミュラニッポンなんか目じゃないくらいに。ボワーーーーッメラメラメラって出ます。まるでカチカチ山（笑。なになに？燃料違うん？バルブ閉まってないん？って感じです（笑。でもね、出る時は凄いけど、出ない時の方が多い感じ。結局バックファイアつきの絵は撮れませんでした。。。

そんなワケで、バックファイア撮りたさに5/11のフォーミュラニッポンも行くかも！？（笑