シルバーウィーク後半 佐渡島ツーリング２日目

二日目の朝。
今日はいよいよ佐渡島へ上陸です！人生初の佐渡島。楽しみですー！

昨晩は宴会もせずに寝ちゃったのもあって、快眠でした。
朝はやっぱり朝風呂やろーと、露天行きます。
湯船を覗くと女性一名暖かい方に入っておられました。
なかなかラッキーやったんですけど、暖かい方の湯船は狭いんですよねー。
気を使って冷たい方に入ってたのもあって、特に話しもすることなく…でした（汗）
女性が出られてから慌てて暖かい方に入り直し。源泉冷たすぎるっちゅーねん。

朝7:00、用意して出発…。
朝飯はおにぎりを作ってもらってるので、フェリーのなかで食べる事になってます。
出航時間があるから今朝は時間厳守ですよーって感じなのに、ノロノロですよ、、、
フェリー逃したら次は夕方ですし宿は向こう側やし、んーもう！、って感じ。
今度から遅刻は罰金とかにせんとアカンのちゃう？
カタナさんとA7さんはここでお別れです。

言うてた時間からだいぶ遅れてるので道中飛ばし気味です。
若干無理な追い抜きが目立つなぁって思いながら後ろから眺めてました。
出航時間の30分前には入ってたいとこですが、ぎりぎり30分前くらいに着いたんですが、ガス補給もしたいと。
フェリーのスタッフの方がガス補給してくる組の方は出航直前になるから一番最後に入ってほしいと言うてます。
時間が急いてる時って良い事ないです。ポリさんに見つかってサイン求められたりしたらたちまちアウトですよ。
焦って立ちゴケしたり、落とし物したりと、それやったらガス補給は佐渡島へ渡った後にしようぜってコトにします。

佐渡島へは新潟からフェリーです。僕的に佐渡島は初上陸なのでワクワクしますねー。
まぁフェリーはどこも楽しいんですが（笑）。
自動車甲板から二等客室へ向かいます。靴ぬいでくつろいで、朝ご飯のおむすびが美味しくって、その後はちょっとごろごろウトウトです。
佐渡島へは丁度１時間ほどして佐渡島のくびれにある両津港へ着きます。

両津港に着いてすぐガス補給をし、ドンデン山を目指します。ドンデン山には金山があるんですが、金山見物は１〜２時間ほどかかるらしくパスするとのことです。ドンデン山はクルマ１台分くらいの狭路でそこそこ急勾配です。走って楽しむには狭い感じかなぁ。
前を走るヒカルちゃんが珍しくコーナーをアウトにはらみまくってます。何やらバイクの調子がおかしいらしいです。
みんなで色々調べてみるとリアのスプロケットが用品店の「こうなったら危険！」見本にあるような状態になってますよ（汗）
駆動がかかると駒飛びしてたみたいです。いやーこれは危険でしょう。チェーンはずれなかったのが不思議なくらいですよ。

そんなワケでじんわりドンデン山を後にして、これから大佐渡スカイラインを走る予定だったのですが、Aちゃん＋ぐっさん＋ヒカルちゃんは山のないルートを、僕＋ぷるぱぱさん＋Iさんのドカッティーズはスカイラインを走る事にして、宿合流とします。

スカイラインも道自体はあまり良好な状態ではないのですが、昨日はウェット路面やった分、今日は完全ドライ路面やし、何よりトルクかけて走れるのは楽しかったなぁと。もちろん急勾配で登って行くスカイラインからの眺望は素晴らしかったです。
展望台で佐渡島のくびれを堪能して、白雲台テラスでも休憩。ちょっと小腹減ったなってことで、軽食を。僕はオヤツ程度のふぐ串と土産購入。他は蕎麦とかカレーとか食べてはりました。

スカイラインを降りて、国道を走るのはどうかってことで、県道をと考えたのですがこれが難儀というか、似たような番号が多い上、ミスコース連発です。というか案内板も不親切！分岐前の県道番号書いてても意味ないっちゅーねん。iPhoneの地図で確認しまくり。コンディションも良くない道を頑張って走り、ほぼ南端の小木港でガス補給。
そこから宿まで西日のアップダウンの激しい道を走ってて、危うくお婆さんを轢きそうに…（危）。ほんまに見えてなかったですよ。。。

んで、宿到着。これまた寂れた感じのもちろん圏外の宿でした（笑）
風呂は…巨大シンクのようなホーロー湯船で、風呂桶が無いという…いやあったんだけど割れてたりカビてたり…
まぁざっくり言うと残念な風呂でした、、、。

ご飯は美味しかったです。なんとかって魚の刺身とかも美味くって。
宴会はちゃんと参加（笑）

佐渡島は意外と広くて、フェリーの都合もあるけど、なかび一日は欲しいですねー。金山もトキ公園も小木のたらい舟も乗りたかったなー。

※ヒカルちゃんのスプロケットは大阪のお店発で新潟のお店へ送ってもらうらしいです…。てか明日は直江津ですよ？
この時点で明日はフェリーの後、別行動決定ですねー。

GPS地図
走行距離：125.07km