週末の土曜にMotoVITAにて行われていたbimota試乗会に行ってきました。
現行車種で唯一愛車SSからの乗り換えもイイかもって思えるdb5もそうだけど、今回の試乗会の目玉はやっぱりなんといっても、tesi3Dなワケで、ハブステアってものがどんなハンドリングの代物なのかとか、そのプライスのために二度と乗ることなんてできないかもしれないってんで2週間くらい前からワクワクして待っていたのでした。
それでも、なんだかんだウダウダしてる間に、12時頃に到着してしまって、行列の後ろ覚悟して言ったのに、「3人待ちね」って。えーっ!たったの3人ですか!?な感じでチョーラッキーって思ってたけど、案外人少なくて非常にええ感じでした。
で、で、で、順番はやってきて、試乗コースは特になくて20分くらいで戻ってきてって。。。ええんですか!?でもVITAからで後ろの人並んでるし、モノがモノだけにコケたら洒落ならんので、万博公園周回かなぁと。そっち方面へ行くことに。
とりあえずバイクにまたがってみると、超スリムな車体のお陰もあってか、足ベタベタ。999あたりよりも低い?感じです。ポジションもネイキッドっぽいアップライトな感じで、楽チン。
走ってみると、SSにくらべて明らかにパワフル(DSはDSエンジンでも、1100ccの湿式って後で知りました・汗)やし、ducatiの1000DSと違って回っていくフィーリングが軽いというか、よー回るし、へぇーって感じ。ブレーキはラジアルマウントのでっかいのが入ってる(bimotaって書いてあるのでどこのやら?)ので、えらい効くし。
でも、ハンドリングは…なんか普通のバイクっぽすぎて、あんまり違和感感じませんでした。
乗りつつ、コースを万博公園周回道路へ。普通のバイクと違いが分からなくて3車線全部つかって遊んでると、どーも、加速中、減速中、ニュートラル、アクセル開度関係なしにペターとしてるハンドリングでした。これって面白いーけど、抜いたり加重したりできるの?な感じで山とかいったらどうなるんやろーって思いつつグリグリやってると、今までフロントは一定のところで接地してた感覚が、なんか向こうの方いったりコッチの方来たりする感触が…。これがハブステアたる所業かな?そいやテレスコピックではないBMWとかもこんな感じやろか。うーん。構造的に考えても違うんやろな、そんな感じ。でも、ともあれなんかえらい楽しいかったのですよ!そんなワケで周回を2周して戻ってきました。
そーいえば、tesi3Dは水冷エンジンなみの熱量を発してるのか、とりあえず信じれないくらい熱かったです。熱いというより痛いなくらい。ハンドリングがどうとかってよりそっちのが問題な感じなくらい。。
しかし、528万円とかって値段じゃなければ欲しいかも…って思う程度に楽しかったです。
で、tesi3Dがこんなに良いなら、db5とかdb6とかってイイんじゃないの?って思って、できるだけ乗らないようにしてたんだけど、5に乗ることに(笑。
でも、5もなんか普通のバイクすぎて…。それにエンジンもSSと比べて大して変わらないし、ポジションが楽だなーって程度で、僕的には、5は普通。ハンドリングも、んー切り替えし軽いかも…ってくらいの感じでした。頑張って乗ってる感あるSSのが楽しいかもって。まぁそんなワケで、5はともあれ、SSのボアアップやなーって思いつつ、外周半周して帰りました。
帰りにショッキングなデキゴトがあったので、6に乗る気になれなくなってしまいましたが…。5cはええらしいけど、どうなんでしょーねー…。あーでもやっぱボアアップかな、次開ける時にでも一緒に…。
そんなワケで、僕は多分まだまだSSに乗り続けます(笑。