5月 092006
 

ケガの療養にはピッタリなのかも知れないけれど、現在無職。転職活動もとりあえずひと段落中。面接待ちだったりね。
そんなわけで、一番近い本屋がなくなった後、ようやく同じ場所に新しい書店がオープンしていたので、見に行ってみたわけですよ。寂れまくっているクリスタ長堀へ。

場所が場所なだけにビジネス書や啓蒙書などが多いのは相変わらず。これが本町にある紀伊国屋だと、もう少しコンピューター系専門書が多いんだけどねぇ。その手の書籍は日本橋に任せるとしても、くだらなさげな啓蒙書がベストセラーに入るあたり、どうなんでしょね、といつもの感想を持ちつつ、そろそろ新刊がでるだろう、早川書房のファンタジー書籍のコーナー…あれ、無い…。SF&ファンタジー系書籍の売り場がほとんど無いやん!?まぁ流行ってないけど、ロードオブザリング以来少しは復活の気配かと思ってたんだけど、無いねぇ…。

で、じゃー、バイク雑誌でも見るかと移動しようとした時、目に飛び込んで来ました。「マイクル・ムアコック」。これは懐かしい。と思ったら「エルリックサーガ2この世の彼方の海」でした。アレ?復刻版?んー読んだよね?と後書き見ると、シリーズ5冊の後に2005年発刊の新作が出る模様。あーイイね。復刻版だからこのペースで行くと4ヶ月後には、マイクル・ムアコックの最新刊が読める!

実はオイラ、本の虫だった時代があって、ミステリー、サスペンス系小説は中学校時代にはかなりの数を読み(1日4~5冊は読んでました)、高校~大学時代はSF&ファンタジー小説を読み倒していたのです。今はなきニフティーサーブのSFフォーラムも入り浸り状態(笑)。関西圏は結構、作家さんや翻訳家さんも多くて適度に交流ももたせてもらった時期があります。

あっと、ズレた。そのファンタジー小説に夢中になる入り口が、「マイクル・ムアコック」だったワケです。あんまりイロイロ説明すんのもアレだけど、指輪物語(ロードオブザリング)やコナン(これも映画になってますね。シュワルツネッガーがやってたりしました。コナンザグレートだったかな)、今度映画化されるナルニア王国物語なんかのいわゆる古典ファンタジーとは違う、次のファンタジーなんですな。ニューウェーブと言ってますが。

そんなワケで楽しみです。あ、今回探しに行ったのは「テリーグッドカインド」の「真実の剣」シリーズです。こっちもオトナ向けファンタジーです。

 Posted by at 3:26 PM

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